うじうじ、泥んこのぶろぐ

昔から、うまく世間となじめない。社会に出てからより顕著。そんな10パーセントメンヘラ入った女のブログです)^o^(

空気が読めない非常識娘(容姿は並盛。)

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人の目が気になる。中学校のころからそうだった。

昔から「変な子」だった私は、どうにかして「普通の子」「みんなと同じ価値観の子」になりたかった。

だけどどうしても自分にはこうしたいという考えや、こうやったら面白いかも(自分的に)という思いが強すぎて、集団になじむことはなかった。

だけど人の目は気になるから、友達がいなかったら「あ、あの子友達いない~」と思われるから金魚の糞みたいにグループにくっつき、すがりつき、ねえみんな私ちゃんと友達いるし普通の子でしょ、みたいな苦痛極まりないプレイを繰り返していた。

もちろん、中には今でも遊ぶ友達はいるので、結果的に人と関わろうとした行動は報われている。

しかし会社は別だった

お金を払っていくのが学校、支払ってもらうのが会社。

会社は、とにかく会社という存在を盛り立ててくれる人間しかいらない。

仕事できない人はもちろん、やる気のない人も、そしてコミュ力がない人もしかり。

コミュ力が仕事に影響しない職種だったら別だが、それこそ営業や事務なんかにはコミュ力は必須スキルだ。

特に事務なんかは基本女性率が高いし、そうなると円満に円満に、互いに気を遣いながらまあるい関係性を築かなくてはならない。気に入らないことをしたら、すぐつまはじき。当然仕事でも共同作業はあるだろうから、いじわるされたりで支障をきたす。

私はマジで空気が読めなかった。

例のお局先輩OLは細かいところに気が付く、ザ・事務OL。おおざっぱな弁護士の指示もてきぱきこなし、細かい事務作業も効率よく、事務所の経理も担っているので先生の信頼も厚い。休日はお料理教室に通い、彼氏もいる順風満帆な感じだ。(はたから見ると。)

対して私は、自分の世界に閉じこもり、空想の世界を生きるのが好きな、けっこうヤバ目な女の子。礼儀正しくとか、上司への気遣いとかウンザリで、誰かの指示に従うことが嫌いだ。トイレのペーパータオルやコピー機の紙が少なくなっても、「そんなの気付いた人が補給すればよくね?」(そういった雑務は事務の仕事です)という、ザ・自分の世界に酔っちゃってる系女子、それが私です(爆)。

先生にお茶を出すのも仕事なんですが、正直いつ出せばいいか全くわからず。。。タイミングがつかめないんです、はい。なんかペットボトル持ってるときあるんですけど、もしかしたら飲みたいかもしれない、とか思っちゃうと持っていくしかなく。。。しかし今日、とうとう「めんどくさいんで・・・飲みたいときは、自分でいいます」というお言葉を頂戴してしまいました。

ええ、なんどもお茶くみロボのように視界をウロつかれるのが嫌だったんだと思います(笑)。・・・・・)^o^(ウヴォアッ

どうしてみんな、自然にふるまえるんだろう?

どうして、いろんなことを察して行動できるんだろう?

どうして、普通の人がさらっとできることを、こんなにも疲弊しながらやらなくちゃいけないんだろう。

働くってこういうことなのか?