うじうじ、泥んこのぶろぐ

昔から、うまく世間となじめない。社会に出てからより顕著。そんな10パーセントメンヘラ入った女のブログです)^o^(

なにかんがえてるの?(マリオRPGのマロ風に)

やばい。私って、ほんときもい。一人の女友達を失うのが怖くて執着してストーカーみたいにまとわりついて・・・いや、私本当にきもい。やばいやばい。

そっか、私って自分で気が付かないうちに人が嫌がることをしているのか。

勝手に好きになって、離れてほしくなくて、どうか友達でいてほしくて、学校の居場所であってほしくて、執着して執着して・・・。

こうなってくると自分の行動ひとつひとつがおかしいのではないか、周りから変に思われてるんじゃないか、と、常に人の目が気になるようになってしまった。

 

中学2年のころくらいから、常に人の顔色をうかがうようになった。

話かけるときも、王様に足蹴される従者のような顔つきで様子をうかがい、どうか私のことを嫌わないで、というメッセージを出しつつ申し訳なさそうした。

私の発言ってどう思われているんだろう、ああ、そういえば私の声や話し方って特徴があって、よくマネして話のネタにされてたっけ。みんな悪気はないのわかってるけど、なんか緊張するな・・・あっと、私うまく喋れてるかな、おかしくないかな。

あれ、私って、普段どんな風に話してたっけ。私の自然な話し方ってなんだっけ。

ちなみに、今でも話すときに色々なことを考えすぎて、何が自分にとって自然な話し方なのかわからない。

 

中学2年の時、仲のいい友達がいた。

彼女とは中学3年になった時クラスが離れてしまい、でも下校は一緒にしようと私が誘い、図書室で待ち合わせるようになった。

最初は一緒に帰っていて、彼女が遅くなっても来てくれたことがうれしくて、まるで母親にかけよる娘のごとく迎えた。

しかし、当然のことながら、新しいクラスの付き合いとともに、いちいち図書室で待ち合わせることが億劫になったのか、彼女は来なくなった。

裏切られた、と感じた。私はこんなにあなたのこと待っているのに、あなたと帰ることをこんなにも楽しみにしているのに。その日、なぜか太宰治人間失格を貸出し処理をせず衝動にまかせ鞄に忍ばせたことを覚えている。

 

はっきりと、

「ごめんね、クラスの子とも帰りたいんだ」

そういった、はっきりした宣言をしなかった彼女に非があるとも思うが、よく考えると彼女と私はわざわざ約束して毎日一緒に帰るほど仲がよかったかと聞かれると疑問であり、それは私の一方的な行為に他ならないだろうというところに落ち着く。

 

要するに何が言いたいかって、もう小学校のころ女友達に執着して後悔したのに、また繰り返してる私って、やばいなってこと。(続く)